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医療法人豊隆会ちくさ病院在宅医療

スタッフインタビューvol.10 臨床検査技師部長  中桐

コラム2019/09/18

スタッフインタビューvol.10 臨床検査技師部長  中桐

スタッフインタビューvol.10 臨床検査技師 中桐

ちくさ病院の「病院スタッフに突撃インタビュー」シリーズ、今回は、臨床検査技師の中桐をご紹介させていただきます。

気づけば20年目。これからも頼られる存在でいたいですね。

元々は病院に勤めており、そこから検査センターというところに移動したのですが、やはり病院でもう一度働きたいという気持ちが強くなり、当時のちくさ病院の院長に誘われ入職しました。皆さんから頼っていただいているので、責任感を感じながらも楽しんでやらせていただいています。特に大きな検査センターでは患者さんと直接話すことはありませんが、当院は患者さんとの距離感が近いので、定期的に会いに来てくれる患者さんもいらっしゃいます。可愛がってもらっていると感じるので、長くいられている理由かもしれません。

一人でずっとやってきたので、同僚が欲しいと思うときはあります(笑)

病院内での検査技師は私一人ということもあり、相談できる人や頼りにできる人がいないので、常に自分で判断をしないといけません。どうしても判断に迷った時は、外部に相談したり、色々なところから情報をとって、答えを出すようにしています。そのような時に、「一人は大変だなぁ」と感じますが、それ以上に院内の感染対策は最も大変です。私自身、感染対策委員ということもあり責任がありますので、インフルエンザの流行る冬の時期は、さらに気持ちが引き締まりますね。

役割が増えれば責任が増えますが、そこでどう成長するかはその人次第。

ちくさ病院は大きな病院ではないので、一人の業務範囲が広くなります。一人の業務負担が多くなるというイメージもありますが、その大変さ、責任の大きさというのをプラスに変えていけるかどうかが、この病院では試されると思いますね。大きな仕事に取り組むことができたり、権限を与えてもらえる反面、それに伴って責任も増えてくるということです。役割は成長にも繋がりますが、それをプラスに変えられる人がちくさ病院には求められると思います。