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医療法人豊隆会ちくさ病院在宅医療

映画「つむぐもの」が11月5日から無料オンライン上映予定

コラム2022/10/18

映画「つむぐもの」が11月5日から無料オンライン上映予定

1111は介護の日。

「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、「いい日、いい日」にかけて語呂合わせで“介護の日”とされています。

この介護の日に合わせて、11月5日~11日にかけて日本介護福祉会が企画として映画「つむぐもの」をオンラインで無料上映致します。

どうやって視聴するの?

 視聴希望の方は、専用のWEBページからお申込みが必要になります。

https://sec.tobutoptours.co.jp/web/evt/care_movie_2022/

 ■上映日時

 11月5日(土)~11日(金)

■受付期間

 2022年10月3日(月)12時~2022年10月31日(月)17時30分

■費用

 無料

 作品概要
<以下、公式ページ(https://www.tsumugumono.com/)より引用>

無職になって実家にいづらくなり、ワーキングホリデーで福井にやってきた韓国人女性ヨナ。日本での仕事は腰前和紙作りの手伝いーのはずだったが、職人の剛生が脳腫瘍で倒れてしまい、なんと「介護」をすることに!妻に先立たれて一人暮らしの剛生は誰にも心を開かず、偏見にまみれた悪態をついてばかり。それでも勝気なヨナはふるむことなくぶつかっていき、やがて剛生の気持ちにも思いもよらぬ変化が訪れる…。

世界一の長寿国、日本。わたしたち一人ひとりが安心して老いを迎えるには、助け合いが欠かせない。家族や地域のかたちの変化にともない、人生のラストステージの過ごし方は多様化している。

人が最期まで自分らしく生きるためには何が必要なのか?

どうすれば相手を理解し、相手の生き方を尊重できるのか?

本作の主人公ふたりは出会った時、あらゆる面で相容れないが、他人事だと思っていた介護を通して深い絆を育み、互いにかけがいのない存在になっていく。1年にわたるその過程をユーモアとペーソス(哀愁)を交えて丹念に描くことで、すべての人に人生の輝きとは何かをといかけるエンタテインメントが誕生した。

キャスト

越前和紙職人 剛生(たけお)

石倉三郎

韓国からやってきた娘 ヨナ

キム・コッピ

剛生の介護を担当する介護福祉士 涼香

吉岡里帆

見習い和紙職人 宇野

森永悠希

介護施設「なごみ」の施設長 山下

宇野祥平

介護施設「なごみ」の介護福祉士 蓉子

内田慈

和紙組合の理事長 石川

日野陽仁

まとめ

今回は、映画「つむぐもの」の無料オンライン上映会のご紹介をさせて頂きました。

ポスターに書いてある、「『馬鹿者』と、感謝を告げた」と「『くたばれ』と、愛を告げた。」という二つのフレーズ。作品を観終わった後にはきっと「深い言葉だなー。」とうなっているはず。人が紡がれ、心が紡がれ、想いが紡がれ…。

これ以上はやめておきます!(笑)

笑いあり、感動ありの本当に良い作品なのでぜひ観てみてください!!