コラム2022/08/25
猛暑日でも入れる入浴法
連日猛暑日が続いており体はかなりのストレスを感じています。
入浴は疲労回復だけでなく予防にも効果があると言われています。
正しい入浴法を理解することで疲労回復に役立てましょう。
ぬるま湯のお湯加減で
夏場は体内に熱がこもりやすく交感神経が働き不眠になることがあります。
就寝1時間前を目安に37℃~39℃に20分~30分ゆっくりつかりましょう。
血管の拡張や発汗により体外に老廃物が排出されやすくなります。
湯船につかることでエアコンや冷たい飲み物による冷えにも効果がありますよ。
また半身浴もおすすめです。
全身浴ほど水圧がかからない分、身体への負荷が少ないのがメリットです。心臓や肺が弱い人や、高血圧の人は半身浴がおすすめです。
こんな入浴法はNG
42℃以上の湯船につかると交感神経が刺激され疲れが取れにくくなってしまいます。
またシャワーでは疲労感が取れにくく短時間でもぬるめのお湯で入浴することが大切です。
リラックスしたいからと長時間湯船につかること脱水症状を起こしたり、逆に疲労感が増すことがあります。
また心臓や肺への負担がかかることも懸念されます。
必ず20分~30分を目安としましょう。
まとめ
猛暑日が続くとついついシャワーで済ませてしまいたくなりますよね。
湯船につかることでゆっくり緊張をほぐし、良い睡眠をとることが疲労回復につながります。
入浴を楽しみながら猛暑日を乗り越えましょう。