コラム2019/06/19
ちくさ病院 相談員のご紹介!【大塚 佳高】
ちくさ病院 相談員のご紹介
◆名前
大塚 佳高(おおつか よしたか)
◆担当エリア
中区、中村区、瑞穂区、熱田区、中川区、港区、南区、緑区
◆相談員になろうと思ったきっかけは?
母を神経膠芽腫で亡くした経験から、「QOLの向上」、「その人らしい生活を最期まで」という想いを強く持つようになり、その為のお手伝いが出来ればと思ったからです。
◆この仕事のやりがいや難しいと感じる点はどんなところ?
関係者様や患者様、患者様のご家族など様々な方に頼って頂ける所にやりがいを感じます。頼って下さった方々の想いにどう応えるかが難しい点であり、面白みでもあると感じています。
◆今後どんな相談員になりたいですか?
◆最近はまっていることは
最近、交流会に誘っていただく機会があり、あまりの楽しさに癖になりつつあります(笑)
◆好きな言葉
変転する状況のただ中で、ひとりの人間が終始一貫性を保つただ一つの可能性は、すべてを支配する不変の目標に忠実でありながら、状況に応じて変化することにある。
(ウィンストン・チャーチル)
◆最近観た面白かった映画は?
「ピア~まちをつなぐもの~」
こんな連携がとりたいと思いました。機会があれば是非観てみて下さい。
◆在宅医療への想い
日々、関係者の皆様のもとへご訪問させていただき、お話を聞かせて頂いていると、在宅医療の難しさを痛感致します。しかし、一方でまだまだ発展途上である在宅医療に無限の可能性を感じてもいます。それは、皆様が真摯に患者様と向き合っているお姿を拝見させて頂いているからです。皆様が真剣に患者様と向き合い積み上げてきた豊富な知識や経験をフル活用し、医療と介護が有機的に連携を取れた時、今我々が想像しているものよりも遥かに優れた在宅医療を実現できると確信しております。その為に、まずは目の前の一人の患者様の為に、力を合わせて全力で向きあっていきましょう!