在宅医療の基礎知識2021/02/10
各ケースに合わせた在宅医療サービスのご紹介
ちくさ病院における在宅医療サービスをケースに合わせてご紹介します。
「食べられなくなってきた」場合の在宅医療について
医療従事者やご家族が在宅医療を考えるきっかけとして、食事量が減っていったり、食事が食べられなくなっていく場合がござます。
「食欲が無くなってきた」から、「経口摂取が出来なくなったとき」まで、様々なケースの在宅医療をちくさ病院では対応しています。
家で受けられる医療
家で受けられる介護サービス
「動けなくなってきた」場合の在宅医療について
自力で動けなくなってきた場合には、褥瘡(じょくそう、床ずれのこと)の発生を防ぐためのケアや、褥瘡が発生してしまったときのケアも必要です。状態に応じて、酸素吸入や点滴などもおこなわれます。
急に動けなくなった場合や、ご自身で医療機関に受診できないなど、助けが必要な時にはまずご連絡ください。
家で受けられる医療
家で受けられる介護サービス
「がん」の在宅医療について
住み慣れた自宅で人生の最後の時をご家族とともに、穏やかに自由に過ごすために在宅療養を選択される患者さんが増えています。
2018年4月からは40歳以上の末期がん患者さんに介護保険が適応されることになり、在宅療養が重要な医療の場となってきています。
家で受けられる医療
家で受けられる介護サービス
「認知症」の在宅医療について
認知症になってしまうと家族やご近所に迷惑をかけてしまうのではないか。だからもう自宅では暮らせない。
と考えてしまう人は少なくないことでしょう。
しかし、認知症になっても、住み慣れたご自宅で、ご家族と一緒に穏やかに暮らし続けている方が大勢いらっしゃいます。