「ケアニン～こころに咲く花～」～オンライン上映会のご紹介～
実際に介護現場を支える職員からも大きな関心を集めた前作、「ケアニン～あなたでよかった～」の続編、「ケアニン～こころに咲く花～」のオンライン上映会が決定し、日本介護福祉会が参加者を募っています。

前作「ケアニン～あなたでよかった～」ストーリー紹介
前作の「ケアニン～あなたでよかった～」をご覧になられた方も非常に多いのではないでしょうか。まだ観たことがないという方のために内容を少しご紹介致します。

■「ケアニン～あなたでよかった～」ストーリー概要

大森圭（男性・21歳）は新人の介護福祉士。

高校卒業後、これといってやりたいことがなかった圭は、漠然とした理由で介護の専門学校へ入学。卒業後、圭が働くことになったのは、郊外にある小規模介護施設。

認知症の高齢者たちと上手くコミュニケーションが取れず、悩む日々が続く中、圭が初めてメインで担当をすることになったのは、認知症の星川敬子79歳。

試行錯誤しながらも、先輩スタッフたちの協力もあり、少しずつ啓子との関係性を深めていく。「なんとなく」で始めた介護の仕事に、いつしか本気で向き合うようになっていく圭だったが・・・。（「ケアニン～あなたでよかった～」公式サイトストーリー紹介ページより引用）

ケアニンとは、「介護、看護、医療、リハビリなど人の『ケア』に関わり、自らの仕事に誇りと愛情、情熱をもって働いている全ての人」を指しています。

「認知症で人生終わりになんて、僕がさせないーー」という強いメッセージが添えられた本作品は、介護という仕事の魅力ややりがい、葛藤、苦悩などを大森圭のケアニンとしての成長プロセスを通して伝えるだけでなく、働くことの意味や、人と人、地域との繋がりの尊さも描いています。笑って泣ける。人生に前向きになれる心温まる映画となっており、当院の相談員もお気に入りの映画です（＾－＾）
オンライン上映会の詳細
「ケアニン～こころに咲く花～」のオンライン上映会の詳細は下記の通りです。

＜オンライン上映会詳細＞

■上映期間

2021年3月12日～3月18日

■申し込み締め切り

2021年2月25日

■申し込み方法

日本介護福祉会　お申込み専用サイトより申し込み

（https://www.mwt-mice.com/events/jaccw2020/login）

先着2000名まで無料となっているようです。主演の戸塚純貴さんによる独自の取り卸しメッセージも用意されています。

まとめ
今回は、「ケアニン～こころに咲く花」のオンライン上映会のご紹介を致しました。日本介護福祉会はこの上映会を、多くの介護職がモチベーションを高めたり日々の仕事を改めて見つめなおしたりする機会にしたいと考えているようです。

家族で上映会をして、皆さんがどのような世界で働いているのかをお子様たちに紹介するにも良い映画かもしれません（＾－＾）