よくある質問
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認知症(独居)の方への訪問診療介入
<症例>
男性 85歳
<住所>
名古屋市名東区
<家族構成>
独居
<保険情報>
後期高齢者医療保険 1割負担
福祉給付金資格者証
介護保険 区分変更申請中
<疾患>
認知症 高血圧症
<導入の経緯>
高血圧症に対してY病院定期通院されていました。
保険証や通帳類の紛失があり、本人も認知症の進行を気にされて支援を依頼された状況。
曜日感覚もなく、日常生活を営むことにも困難を抱え、ご自身での定期通院も不可能である。今後の定期通院につき当院へ訪問診療打診、2024/04/30当院初診となる
<導入後の経緯>
初診時不在。
ヘルパーや訪看介入時に不在であり、探しに行くことも多い。
時間の感覚がなく、食事を食べたことも忘れてしまう。
1日に何度も食事を買いにいってしまうことがあり、お金が極端に減ってしまうこともある。
張り紙などで事前に予定を伝えることもをしても忘れてしまう。
今後往診時も不在である可能性高いので、往診前にヘルパーなどを調整して自宅にいるようにするなど検討することとなる。
再度初診を調整、相談員が中心となりケアマネジャー、身元保証人、訪問看護と協力し無事初診に繋げることができたケース。併せてキーボックスも新たに設置。
<医療処置>
無し
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