よくある質問
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内科と精神科フォローを行いつつ自宅療養をしているケース
<年齢・性別>
68歳 男性
<居住エリア>
名古屋市中村区
<家族構成>
本人、妻、長男、次男の4人暮らし
KPは妻
<医療保険・介護保険情報>
国民健康保険 2割
要介護3 1割
福祉給付金あり
<主病>
#脳梗塞
#高血圧
#脂質異常症
#糖尿病
#うつ病
#身体表現性障害
<訪問診療開始の経緯>
2021年10月に脳梗塞、11月に脳出血、2022年3月に脳梗塞の再発があり、徐々にADL低下、最近では誤嚥も見られていたとのこと。2015年頃よりメンタルクリニックへも通院。抑うつ気分、口腔内ねばねば感の訴えあり、内服調整にて比較的安定。通院困難となり、在宅での内科と精神科の2科フォローに向けて訪問診療相談に至った。2022年11月9日より当院の訪問診療開始。2024年3月からは訪問看護が介入となり、訪問リハビリも利用していくこととなった。本人はリハビリに意欲を見せるようになり、訪問看護介入から1か月かかるかどうかで、介入頻度が週1から週2に増えた。精神科フォロー時にも本人からの訴えや家族の気持ちなどを確認でき、訪問診療介入前から不安定であったメンタル面も改善してきている。現在も穏やかに在宅生活をされている。
医療処置:なし
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