よくある質問
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ショートステイ利用中の患者様への訪問診療介入
【患者情報】
患者: 105歳の女性
住所: 名古屋市千種区 SS:守山区
家族構成: 独居、キーパーソンは、息子
保険情報: 医療保険1割 介護保険 要介護3 1割 福祉給付金資格者あり
疾患: 慢性心不全 洞不全症候群
【経緯】
かかりつけのYクリニックに上記病名で通院、内服加療していた
洞不全症候群で2003/7/16ペースメーカー植え込み術施行(Y病院)、その後2回入れ替えたが今回電池寿命が切れた
入れ替えを考慮したが高齢でもあり無症状だったためYクリニックの主治医の判断で交換せず経過 時々ふらつきありシロスタゾール開始
Yクリニックへは最近はほぼ本人は行けておらず息子が薬のみ受け取りに行っていたとのこと
通院継続が困難となっており今回訪問診療開始の運びとなる
【導入後の経緯】
2024/3/18 SSで初診
状態安定している 意思疎通良好で認知症ない様子
4/29まで処方あり 次回4/3自宅で訪問予定
初診時に血液検査実施 施設よりHBV HCV 梅毒について検査依頼
長男様に説明し本日カロナールとグレースビット処方
長男様より腰痛なくなったら湿布処方は不要とのこと
2024/4/3
体調は変わりなく食欲あり、睡眠良好
排便良好 どきどきはたまにだが気にならない
胸痛なし
月2回ショートステイと自宅での訪問診療を継続中
【医療処置】
ペースメーカー
【今後の課題・注意点】
定期的な健康管理
患者は105歳と高齢であり、慢性心不全や洞性不全症候群といった疾患を抱えている
定期的な健康管理が必要であり、訪問診療によって医師が定期的に健康状態をモニタリングし、適切な処置や治療を提供する
薬物療法の管理
患者はシロスタゾールやカロナール、グレースビットなどの薬物を処方されています。薬物療法の適切な管理と服薬指導が必要。訪問看護、訪問調剤を導入して対応。
健康状態の報告とフォローアップ
患者の健康状態は安定しているが、月2回のショートステイと自宅での訪問診療を継続。
患者や家族、施設スタッフからの健康状態や症状の報告を受け、必要に応じて治療計画を調整していく。
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