よくある質問
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独居で介護サービスを利用せず、訪問診療を継続しているケース
<年齢・性別>
68歳 男性
<居住エリア>
名古屋市守山区
<家族構成>
独居。中川区から妹さん様子を見に来る。
<医療保険・介護保険情報>
国民健康保険 3割
要介護2 1割
<主病>
#糖尿病
#高血圧
#脂肪肝
<訪問診療開始の経緯>
以前より視力低下のため「A眼科」受診し糖尿病を指摘され「Bクリニック」受診。
2020年10月高血糖にてC病院初診。その後受診不定期で2021年6月29日以降受診されず。
画像検査では悪性疾患の所見なしだが、内服コンプライアンス悪く2021年4月6日データ的に投与不要と判断され処方終了。
下肢しびれや痛みがあり、そのため室内はつたい歩きであり外出できない。
2~3日に一度くらい妹様が訪問し家事の手伝いをしている。
病状悪化に対しての恐怖感があるのか受診には消極的であるが、家族の説得で2023年1月19日より当院訪問診療開始となる。
本人が拒否しているため、介護サービスの利用がない状態だが、内服管理が不良であることや妹さんの介護負担増を鑑みるとサービス利用へつなげるのが望ましいことは明らかな状態。
2024年1月頃、介護保険の期限切れが迫ってきたことで本人に再度お話をしたところ介護保険の継続を希望された。
まだ具体的なサービス利用へは繋がっていないが、訪問診療は継続できているため引き続き生活環境の整備を目指して介入を継続していく方向。
【医療処置】なし
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