よくある質問
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生活環境を整備しながら介入していったケース
<年齢・性別>
83歳 女性
<居住エリア>
名古屋市千種区
<家族構成>
本人と内縁の夫の二人暮らし。夫は死亡。長男がいるが関係悪い。
<医療保険・介護保険情報>
生活保護
要介護3 1割
<主病>
#変形性膝関節症
#廃用症候群
#COVID-19
<訪問診療開始の経緯>
令和4年2月新型コロナウイルス陽性。3月後半にA病院に転院。退院後は施設入所を検討していたが、5月初旬に同居人の方が半ば強制的に昭和区の自宅に連れ戻した(本人も在宅希望)。令和4年8月から週1回のデイサービスを利用して入浴していたが継続していくことができず,行っても血圧が高く入浴できないことも多かった。病院の定期受診もできておらず、2023年1月より当院の訪問診療記入開始となった。
自宅に電話がなく連絡手段がないことや、自宅もゴミをかなり溜め込んでおり衛生面でも不安が多いなどまずは生活環境の整備からケアマネジャーと連携しながら介入を行った。
介入当初は電話契約やごみの破棄に対して懐疑的であったが、ケアマネジャーと当院、訪問看護とで密に情報交換を行い徐々に促して解決していった。
介入から1年以上が経過したが現在も自宅療養が継続できている。
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