よくある質問
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ちくさ病院に救急搬送され、入院中にご逝去されたケース
<年齢・性別>
90歳 男性
<居住エリア>
名古屋市昭和区
<家族構成>
本人独居。長女すぐ隣に住んでいる。仕事夜8時に帰宅。長男と次女がいる。
<医療保険・介護保険情報>
後期高齢者医療保険 3割
丸福
要介護1 3割
<主病>
#非結核性抗酸菌症
<訪問診療開始の経緯>
2019年5月に発熱、呼吸困難のためA病院呼吸器内科で入院加療、抗菌薬不応性でありステロイド加療、一時ステロイドを中止したが、再燃したため継続、2020年5月に結核を発症、9ヶ月間の治療を行い治癒した。
2021年4月発作性心房頻拍のためカテーテルアブレーション治療を施行、術後間欠的房室ブロックとなったためリードレスペースメーカー(Medtronic社製、MICRA)を留置、ペーシング率は0.1%未満であった。起立時のふらつき、食後の失神が続き、ミドドリン、アメジニウムメチルを内服している。
脚力低下により、通院困難のとなり2022年12月半ばより当院にて訪問診療が開始となる。
2023年2月、娘様より経口摂取困難、夜間せん妄とのことで往診依頼あり、緊急往診に伺いちくさ病院へ搬送。
2023年4月ご入院中にご逝去となった。
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