MENU

医療法人豊隆会ちくさ病院在宅医療

よくある質問

  • 皮膚科併診と連携しつつ自宅療養をしているケース

    <年齢・性別>

    86歳 女性

    <居住エリア>

    名古屋市東区

    <家族構成>

    本人、長男家族の4人暮らし

    KPは長男

    他県に次男がいる

    <医療保険・介護保険情報>

    後期高齢者医療保険 1割

    要介護3 1割

    福祉給付金あり

    <主病>

    #脳梗塞

    #心房細動

    #左下腿皮膚潰瘍

    #慢性心不全

    <訪問診療開始の経緯>

    2019年6月に全身倦怠感、体動困難で右下肢蜂窩織炎の診断で入院加療を受けた。入院中の6月30日には左半身麻痺を発症し、右MCA領域の梗塞の診断で血栓除去術施行。7月30日には明らかな麻痺認めず経過し、左下腿潰瘍は洗浄、ユーパスタ処置で改善傾向。在宅復帰に向けたリハビリ目的でA名古屋病院に転院、10月12日に退院後、外来通院継続。下腿潰瘍はA病院で外来継続し、現在は近医のK皮膚科にかかっている。

    2019年12月に慢性心不全増悪の診断で入院され、利尿剤調整され2020年1月30日に退院。状態は安定しており、外来通院していたが、長男様の通院介助にも限界あり、2022年10月24日より当院訪問診療開始。継続希望のあるK皮膚科との連携や、レスパイト入院利用もありつつ、現在もご自宅にて在宅療養継続中である。

     

    医療処置:なし

カテゴリ