よくある質問
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訪問診療と病院併診を行いつつ自宅療養をしているケース
<年齢・性別>
89歳 男性
<居住エリア>
尾張旭市
<家族構成>
本人、妻の2人暮らし
KPは長男
2世帯住宅2Fに長男家族がいる
<医療保険・介護保険情報>
後期高齢者医療保険 1割
要介護4 1割
<主病>
# MSSA菌血症
# 化膿性脊髄炎
# 腸腰筋膿瘍
# 糖尿病
# 慢性心不全
# 右踵壊死
# 肺癌の疑い
<訪問診療開始の経緯>
6月16日高CRP(28.34)でT病院に入院。検査の結果、MSSA菌血症、化膿性脊椎炎、腸腰筋膿瘍と診断、抗生剤の点滴を受け病状は軽快したものの、下肢の廃用が進み離床不能の状態となる。その後リハビリ目的で同年8月10日にS病院へ転院、リハビリを続けADL改善に努めたが自立は困難な状態。入院中の9月22日に右踵の黒色壊死組織をクーパーで切除、その後イソジンシュガーを塗布している。抗生剤はT病院より炎症反応の陰性化まで継続の依頼があったため続けている。定期通院が困難とのことで、同年10月8日より訪問診療開始となった。本人らはT病院でも診察をしてほしいという希望もあるため、数か月に1回定期フォローで通院をされつつ、訪問診療も利用されている。
一時期、褥瘡の悪化あり毎週訪問を実施したが、現在もご自宅にて在宅療養継続中である。
医療処置:褥瘡処置
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