よくある質問
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痛みのコントロールをつけて、デイサービスに行けることが目標の患者さん
<年齢・性別>
94歳 女性
<居住エリア>
名古屋名東区
<家族構成>
本人、長女、長女の夫の3人暮らし。夫は死別。
<医療保険・介護保険情報>
後期高齢者 1割
要介護2 1割
<主病>
#脊椎圧迫骨折
#両膝変形性関節症
#骨粗鬆症
#慢性腎臓病
#慢性心不全
#貧血
#認知症
#高血圧症
<訪問診療開始の経緯>
高血圧、脂質異常症にて近医受診中。平成29年5月、胸痛熱感にてA病院受診され上行結腸癌と診断し手術施行。ご高齢のため術後化学療法は施行せず。入院後認知機能低下あり、日中はほとんど横になっている状態。HDS-Rは19点。その後も認知機能低下傾向。服薬管理は娘様に任せている。その後認知機能低下は進行し、脊椎圧迫骨折も来したため在宅医療をご希望され、当院訪問診療開始となる。
キーパーソンの長女様としては痛みのコントロールさえできれば座位保持ができるようになり、デイサービスに行けるようになると考えており、まずは痛みのコントロールをつけてデイサービスに行けることを目標としたいとのことであったため、チーム内でその意向を共有し、訪問マッサージ等も導入しながら介入中である。
<医療行為>
なし
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