よくある質問
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導入時は通院と訪問診療を併診、後に訪問診療に一本化
<年齢・性別>
78歳 男性
<居住エリア>
名古屋千種区
<家族構成>
独居。連絡する家族いない。結婚していたが、離婚。子供も三人いたが連絡していない。
<医療保険・介護保険情報>
生活保護
要介護1 1割
<主病>
#前立腺がん
#多発骨転移
#多発リンパ節転移
<訪問診療開始の経緯>
A病院よりご紹介。
前医にて2019年2月に前立腺癌/多発骨転移の診断となりビカルタミド+ゴナックスにて治療開始。2019年11月にPSA上昇あり、ドセタキセル開始となるも両上肢のしびれあり中止となった。その後、オダイン、ゾーフィゴにて治療継続されている。前医通院は継続とするが、経過観察目的のため、2022年11月より当院訪問診療開始となった。
A病院としては終診の方向で考えていたが、本人の前医に対しての信頼が厚く、いきなり訪問診療一本にすることに対しての不安があるためしばらくは通院しながらの併診での介入をしていくが、ゆくゆくは徐々に一本化していきましょうということで前医との間で方針決定した。
2023年7月より、本人より通院負担が大きいとを訴えがあったことをきっかけとし当初の予定通り訪問診療へ一本化。関係性も良好で、現在も介入が続いている。
<医療処置>
なし
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