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医療法人豊隆会ちくさ病院在宅医療

よくある質問

  • 在宅療養で状態安定ができ、無事にフィリピンに帰れたケース

    <年齢・性別>

    63歳 男性

    <居住エリア>

    名古屋市中村区

    <家族構成>

    本人独居

    KPは知人

    他県に兄、フィリピンに妻がいる

    <医療保険・介護保険情報>

    国民健康保険 3割

    要介護3 1割

    身体障害者手帳あり

    丸障あり

    <主病>

    #頚椎損傷

    #高血圧症

    #脂質異常症

    #前立腺肥大症

    <訪問診療開始の経緯>

    2016年8月25日、飲酒後にガードレールを跨ごうとしたところで転倒し四肢不全麻痺でN医療センターへ救急搬送。日本へ単身赴任中の受傷であった。椎弓形成拡大術施行され麻痺は次第に改善。リハビリ病院を経て社宅へ退院された。通院困難のため当院へ訪問診療依頼され2022年5月14日初診介入となった。その後、2023年10月まで大きな状態変化はなく介入。介入期間中にかぜ症状などあったが、都度の対応で問題なく過ごした。状態も安定されたため、本人意向もあり10月中旬にフィリピンに戻られることとなり、英語での紹介状を作成し、介入終了となった。

    医療処置:特になし

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