よくある質問
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重度の認知症の方 訪問診療継続中
<年齢・性別>
84歳 女性
<居住エリア>
名古屋市瑞穂区
<家族構成>
本人、夫の二人暮らし。長男は近くに住んでいる。KPは夫。
<医療保険・介護保険情報>
後期高齢者 1割
福祉給付金資格者証
要介護4 1割
<主病>
#認知症
<訪問診療開始の経緯>
2019年頃より認知症発症。2022年8月、COVID-19罹患され自宅療養されていたが状態悪化し同月、A医療センターへ搬送。著明な脱水と高Na血症あり緩徐な補液にて改善治癒されるも認知症のため食事摂取、水分摂取拒否。経鼻胃管はミトンをしていても自己抜去されたため胃管栄養は断念。治療に対する抵抗も強いため胃瘻造設しても自己抜去リスクが高いことを説明された。ご家族より在宅での点滴を希望されたため退院に伴い当院へ訪問診療依頼あり。2022年9月より当院介入の運びとなった。
介入後しばらくは点滴継続していたが、経口摂取量増えず、胃瘻造設となった。
その後、経口摂取可能となり、食事、イノラス、ラコール摂取可能となった。
本人は重度の認知症のため介護に対しての拒否がみられ、留置カテーテルの自己抜去などトラブルはあるが、介入後1年以上が経過した現在も自宅療養を継続されています。
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