よくある質問
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長期間受診できなかった方への精神科訪問診療介入
<症例>
女性 85歳
<住所>
名古屋市北区
<家族構成>
本人独居
長男は別居
<保険情報>
後期高齢者医療保険 1割負担
介護保険 要介護1 1割負担
<疾患>
統合失調症
<導入の経緯>
脳梗塞 1992.1.3 左不全麻痺で発症。
2013.8頃に怪我をし足の調子が悪く、自宅に引きこもりがちになった。
当初夫が代理受診し薬を処方していたが、2016年以降夫が入院しいきいき支援センターが介入し、ご家族にかわってCMが代理受診することとなった。
家族の事情(息子:身体障害・パニック障害 娘:アルコール依存など)のため、家族が代理受診することはなかった。
2016年夫が他界してから、精神症状が悪化し、息子さんへの攻撃的態度・幻覚(押し入れにひとがいる)が顕著になった。
近隣住民の方へは迷惑をかけることなく、地域社会からの支援介入が困難であった。
いきいき支援センターからの依頼で介入開始となった
<医療処置>
無し
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