よくある質問
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延命治療はせず、自宅で最期を看取りたいと強く希望された患者さん
<年齢・性別>
80歳 男性
<居住エリア>
名古屋市東区
<家族構成>
本人、妻、長女、孫二人の五人暮らし。長男は豊田市に住んでいる。
<医療保険・介護保険情報>
後期高齢者 1割
福祉給付金資格者証
要介護3 1割
<主病>
#誤嚥性肺炎
#胃癌術後
<訪問診療開始の経緯>
2022年8月、意識障害を主訴に第二日赤に救急搬送。痰貯留著明、Sp02 97% (NC2L)、WBC24600、CRP20.50 と炎症反応上昇あり誤嚥性肺炎の診断。絶飲食で抗菌薬治療を開始。
一旦改善したが9月初旬、誤嚥性肺炎が再燃しPIPC/TAZ 4.5g/q8hrを再開、9月後半で投与終了。9月中旬に酸素投与は終了している。
病態の背景は老衰であり再燃することは想定と家族にIC。末梢点滴でお看取りの方針で転院先も決まっていた。
妻が延命の点滴は不要で自宅で最期を看取りたいと強く希望され、当院に訪問診療依頼。
介入から約1週間後、家族や訪問看護が見守る中、静かに息を引き取られました。
医療行為;在宅酸素療法
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