よくある質問
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KPをサポートすることにより自宅療養継続中の事例
<年齢・性別>
85歳 男性
<居住エリア>
名古屋市守山区
<家族構成>
本人、妻の二人暮らし。長男、次女は守山区。長女は日進。
<医療保険・介護保険情報>
後期高齢者 1割
福祉給付金資格者証
要介護3 1割
<主病>
#2型糖尿病
#慢性心不全
#発作性心房細動
#慢性腎臓病
<訪問診療開始の経緯>
A病院で誤嚥性肺炎、心不全で入院。2022年9月初旬に強い退院希望で退院。
退院翌日に自転車運転中に転倒、救急要請されB病院へ搬送された。頭部画像所見に明らかな異常所見なく,脱水治療で状態改善を認めた。胸水貯留や服薬多数などの調整を行っていたが,本人退院希望強く,2022年10月初旬に退院された。
ベースにアルコール性肝硬変があり,脾腎シャントと心不全に伴う脱水により高アンモニア血症を来した既往があり,BCAAとリフキシマ,下剤で対応されていた。
自宅で過ごしたい希望あり当院訪問開始となった。
KPの妻は献身的であるが、本人が妻につらく当たるような場面があり、妻がかなり疲弊してしまう場面がある。
CM、訪看、ご子息はこの状況を理解しており、妻のサポートをきちんとしていけるかが自宅での療養生活を継続できるかの最大の課題となっているが、介入から約1年が経過しているが細やかな情報交換、情報共有が功を奏し現在も何とか自宅療養を継続できている。
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