よくある質問
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肺がん末期の患者さん
<年齢・性別>
64歳 男性
<居住エリア>
名古屋市西区
<家族構成>
本人、妻の二人暮らし。敷地内に長男夫婦が住んでいる。
<医療保険・介護保険情報>
国民健康保険 3割
要介護3 1割
<主病>
#肺がんの末期
#癌性疼痛
#高血圧症
#糖尿病
<訪問診療開始の経緯>
2021年8月 COVID-19罹患の際のCTにて, 腫瘤影認め,左上葉切除を2021年10月に実施。しかし 2022年2月に歩行障害,膀胱直腸障害あり,精査の結果脊椎転移を認め,術後再発と診断し緊急手術、放射線治療も行い化学療法を開始。しかし大腿骨や骨盤骨転移あり,PD(癌進行)。
その後病態が進行、 PS(全身状態評価)も食事量も低下傾向、予後として1-2ヶ月程度と見込まれる。嗄声も出現しており, 窒息のリスクも高くなっている状況だが, 自宅にいられるうちは家で経過をみたいということで当院の訪問診療が開始となった。
訪問看護と訪問医をはじめとした在宅チーム全体のサポートと家族の手厚い介護により介入後1か月ほどで家族が見守る中静かに息を引き取りました。
医療処置:在宅酸素療法
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