よくある質問
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「腎がんの末期」の患者さん
<年齢・性別>
90歳 男性
<居住エリア>
名古屋市千種区
<家族構成>
本人、妻の二人暮らし。KPは長男。
<医療保険・介護保険情報>
後期高齢者医療保険 2割
要介護1 1割
<主病>
#腎がんの末期
#維持療法の必要な術後難治性食道炎
#肝嚢胞
#気管支喘息
<訪問診療開始の経緯>
2021年12月、腎臓癌が見つかりA病院にて手術予定だったが肺転移が見つかったため12月下旬から化学療法(オプジーボ、ヤーボイ)開始となった。2022年1月中旬、背部痛、食欲低下、腹部膨満のため消化器内科受診された。腹部膨満の原因が肝嚢胞の可能性があり、ご本人/ご家族と相談し嚢胞ドレナージ+PEITを施行。3.5Lほどドレナージし1月27日チューブ抜去した。
化学療法後、ADL低下傾向にあり自宅退院希望があるため2022年2月初旬より当院訪問診療開始となる。
医療処置:在宅酸素療法、エルカトニン注射、点滴
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