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医療法人豊隆会ちくさ病院在宅医療

よくある質問

  • 肺線維症の患者さん

    <年齢・性別>

    82歳 男性

    <居住エリア>

    名古屋市千種区

    <家族構成>

    本人、妻の二人暮らし。長男区内。長男はかなり協力的。

    <医療保険・介護保険情報>

    後期高齢者医療 1割負担

    福祉給付金資格者証

    要介護4

    <主病>

    #肺線維症

    #鉄欠乏性貧血

    <訪問診療開始の経緯>

    肺線維症でA病院に通院されていた。慢性呼吸不全もあり在宅酸素を導入。2021年12月末に呼吸困難を訴え搬送された。肺線維症の急性増悪でステロイドパルスを行われる。ステロイドパルスにて呼吸状態改善して、以降ステロイドを内服に切り替えて漸減。呼吸状態は酸素安静時1L、労作時2Lで入院前と変わらない状況まで改善。2022年2月にA病院を退院後、B病院にてリハビリ。B病院退院後に3月半ばにB病院に家族のみ通院。自宅退院となったが、ADLが上がらず室内歩行が限界であり、A病院への受診も困難な状況。A病院での治療は一旦終了し。今後は当院にて治療を希望。処方の継続と在宅酸素の指示書作成のため、当院介入の運びとなった。

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