よくある質問
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外来受診と訪問診療を併診しているケース
<年齢・性別>
82歳 女性
<居住エリア>
名古屋市千種区
<家族構成>
本人、夫、次女、孫の4人暮らし 長女は県外。
<医療保険・介護保険情報>
後期高齢者医療 1割負担
福祉給付金資格者証
要介護4
<主病>
#直腸癌
#多発肝転移
#肺転移
#リンパ節転移
#脾転移
#肋骨転移
<訪問診療開始の経緯>
A病院の循環器内科と消化器外科に受診していた。
直腸癌原発の多発肝転移、肺転移、リンパ節転移、脾転移、肋骨転移で予後半年との診断。
2月末にせん妄にてA病院に入院。3月半ばより吐き気の訴えと食事量低下し、CT検査を行うも吐き気につながるような病変はなし。
家族と本人は自宅退院を希望しているため、点滴等の環境を確保するために訪問診療を導入する運びとなった。
主治医はBSCの方針であるが、本人と家族はA病院とのつながりが切れることに不安があり通院継続を希望していたため、当院相談員よりA病院へ家族の希望を踏まえた上で併診の提案をしA病院も承諾して頂いたため、その方向性で訪問診療開始となった。
医療処置:ピック留置(エルネオパ1000ml/日)
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