よくある質問
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直腸癌の患者さん
<年齢・性別>
83歳 女性
<居住エリア>
名古屋市守山区
<家族構成>
本人、夫、次女、孫の4人暮らし。KPは次女。KPの次女は日中仕事で付ききりの介護ができないことが不安要素。
<医療保険・介護保険情報>
後期高齢者医療保険 1割
福祉給付金資格者証
要介護4
<主病>
#直腸癌
#多発肝転移
#肺転移
#リンパ節転移
#脾転移
#肋骨転移
<訪問診療開始の経緯>
A病院の循環器内科と消化器外科に受診。
直腸癌原発の多発肝転移、肺転移、リンパ節転移、脾転移、肋骨転移で予後半年と本人に告知済み。
2022年2月末にせん妄にてA病院に入院。翌月3月半ばの週より吐き気の訴えと食事量低下し、すぐにCT検査を行うも吐き気につながるような病変はなかった。
家族と本人は自宅退院を希望しているため、点滴等の環境を確保するために訪問診療を導入する運びとなった。
主治医はBSCの方針であるが、本人と家族はA病院とのつながりが切れることに不安があり通院継続を希望しているため、方向性に関しては自宅に帰った後に本人、家族の気持ちを再度確認することとした。
医療行為:ピック留置:エルネオパ1000ml/日
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