よくある質問
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誤嚥性肺炎の患者さん
男性 95歳
<住所>
名古屋市東区
<家族構成>
本人はグループホームに入居
キーパーソンは長女
今回、長女宅に退院
長女、次女、三女がいる
<保険情報>
医療保険 後期高齢 3割負担
介護保険 要介護3 3割負担
<疾患>
誤嚥性肺炎
関節リウマチ
認知症
<導入の経緯>
3~4年前より認知症あり、グループホームに入所されていた。
誤嚥性肺炎にてN大学病院に入院された。
短期間で誤嚥性肺炎を繰り返しており、経口摂取再開は危険が大きいが、胃瘻やCVオート造設は希望されず、末梢静脈点滴を継続の方針とされた。
末梢静脈栄養では予後は2ヶ月程度と考えられ、看取り方針となると説明されている。
心肺停止時DNR。
既往に慢性関節リウマチあり、プレドニゾロン8mg内服されていたため、点滴内にプレドニゾロン5mgとした。
今回の退院は、コロナ禍で娘や孫の顔が見えないのは寂しいということが家族会議で決まり、長女宅で看ていくこととなった。
介入から約2か月、ご自宅にてご逝去される。
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