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医療法人豊隆会ちくさ病院在宅医療

よくある質問

  • 絞扼性イレウス、肺アスペルギルス症疑いの患者さん

    <年齢・性別>

    87歳 男性

    <居住エリア>

    名古屋市守山区

    <家族構成>

    本人、長男、嫁の三人暮らし。KPは嫁。妻は他界。次男は市外。

    <医療保険・介護保険情報>

    後期高齢者医療保険 1割

    要介護3

    <主病>

    #絞扼性イレウス

    #肺アスペルギルス症疑い

    <既往>

    #敗血症性ショック多形鋼板

    #真菌感染

    #多形紅班

    #肺炎

    #認知症

    #廃用症候群

    <訪問診療開始の経緯>

    2021年10月下旬側腹部通を認め、嘔吐症状も出現し、その後状態が悪化。

    A病院へ救急搬送され開腹下でイレウス解除術(腸切除せず)を施行した。

    術後に敗血症きたしたが、徐々に改善。

    リハビリ施行中に肺アスペルギルス症、薬疹を伴う紅斑症状が出現し、一時的に胃管挿入したが退院前に抜去。食事量にばらつきはあるが点滴は終了となった。

    咳や痰、呼吸困難症状は認めていない。

    紅斑は薬疹を疑われ、掻痒感があるためステロイドを継続使用していた。

    退院後に訪問診療希望され、当院介入開始となった。

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