よくある質問
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膀胱がん、尿道皮膚ろうの方でご自宅にてご逝去
<症例>
女性 94歳
<住所>
名古屋市守山区
<家族構成>
本人・次女同居
キーパーソンは次女
長女は西区在住
<保険情報>
医療保険 後期高齢 3割負担
介護保険 要介護3 3割負担
<疾患>
不安定狭心症
膀胱がん末期
両肺多発転移性腫瘍
胸水貯留
<導入の経緯>
膀胱がんの加療の為、入院されていた。
肺・肝転移みとめBSCの方針となり、在宅加療の希望あったため当院介入開始。
最終的には自宅看取りの方針だが、不安が強く入院希望される場合は入院先で受け入れされる予定はあった。
当院として在宅では初の尿道皮膚ろうを付けられた方である。
退院前カンファレンス時に入院先の医師から当院の医師に交換の手順を指示いただき、在宅でも交換ができたケース。
在宅療養中に急性肺炎を起こされたが入院希望なく、抗生剤治療、酸素療法など施行した。呼吸苦が強くなり、緩和目的でモルヒネ持続皮下注開始となった。
その後、ご自宅にてご逝去された。
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