よくある質問
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在宅療養を自宅から施設入所にする流れで、同じ医療機関にみてもらいたいという希望があり、当院が介入
<症例>
女性 89歳
<住所>
名古屋市南区
<家族構成>
本人独居
キーパーソンは義妹
本人の夫の弟とその妻(義妹)は同区内在住
<保険情報>
医療保険 後期高齢 1割負担
福祉給付金あり
介護保険 要支援2 1割負担
<疾患>
左肺がん
がん性胸膜炎
胸水貯留
頚椎症
<導入の経緯>
独居で生活をされているが、ADLは自立されており、できるだけ自身のことは自分で行っている。
できないことは友人や義妹に頼み生活をしている。
左変形性膝関節症に対し人工股関節置換術を行う際の検査で肺がんが見つかり、本人家族への説明はあったものの経過観察を選ばれる。
胸水の貯留も見られたため、通院先からはコントロールのために入院提案もあったが、本人の強い希望により、在宅で胸水穿刺を行い、自宅療養が困難になったらホスピス入院や施設入所を希望。最終的には施設に入所後、施設でご逝去となるが、自宅療養および施設療養ともに当院で診療させていただいたケース。
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