よくある質問
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家族が家で看たいとの希望を強く訴えたため、自宅退院方向での調整となり、訪問診療開始
<年齢・性別>
78歳 男性
<居住エリア>
名古屋市千種区
<家族構成>
本人、妻の二人暮らし。KPは妻。長男は県外、次男は市外。
<医療保険・介護保険情報>
後期高齢者医療保険 1割
要介護4
<主病>
#1.右急性硬膜下血腫
#2.慢性硬膜下血腫穿頭術後
#3.前立腺癌 (肋骨・仙骨部へ転移あり)
#4.糖尿病
#5.脂質異常症
#6.白内障術後
<訪問診療開始の経緯>
2021年6月5日転倒頭部打撲にてA病院受診。
CT所見にて、右急性硬膜下血腫あり経過観察となった。
7月30日に歩行困難となり同院受診し右慢性硬膜下血腫あり、入院の上、穿頭術施行。
8/17リハビリ目的でB病院へ転院となる。
C病院にて前立腺がんの治療が行われていたが、本人、家族との話し合いの結果、化学療法は希望せずBSC方針となった。
相談時、自主性の低下がみられ、経口摂取量も減少傾向であった。
日中の過ごし方は点滴施行しながらほぼベッド上での生活であった。
10/15頃より意識レベルが低下し、療養病棟への転棟を勧めるも家族が家で看たいとの希望を強く訴えたため、自宅退院方向での調整となり、同時に訪問診療の導入となった。
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