よくある質問
-
「在宅医療への希望が強くなり、訪問診療開始」
<年齢・性別>
77歳 女性
<居住エリア>
名古屋市千種区
<家族構成>
本人、夫の二人暮らし。KPは夫。娘は千種区内に住んでいる
<医療保険・介護保険情報>
後期高齢者医療保険 2割
要介護4
<主病>
非結核性抗酸菌症
<訪問診療開始の経緯>
元々、関節リウマチでT病院、非結核性抗酸菌でH病院に通院していた。
両側足関節炎増悪、非結核性抗酸菌症の増悪でT病院リウマチ科に入院。
改善傾向となり退院の運びとなった。
両側足関節炎に関しては、入院直後にステロイドの関節注射で速やかに症状改善。
非結核性抗酸菌症に関しては入院前はH病院でクラリス+グレースビット+ファロムで加療していたが、病勢進行しており余命半年でこれ以上の治療がないと言われていた事もあり、寿命が尽きるならばT病院でお願いしたいという希望があり入院となっていたが、その後、本人、家族の在宅生活希望が強くなった。
治療としても内服加療に切り替わっているため、非入院下での加療も不可能でない状態とT病院医師が判断され、在宅医をつけての退院の運びとなった。
新規で在宅医療を
お考えの方へ