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医療法人豊隆会ちくさ病院在宅医療

よくある質問

  • 「肺がん、前立腺がん、胃がん、胃がんについては未告知を継続する方向性で訪問診療介入」

    <症例>

    男性 85歳

    <住所>

    名古屋市守山区

    <家族構成>

    本人、妻が同居

    長女、長男は別居

    <保険情報>

    後期高齢者医療保険 2割負担

    介護保険 要支援2 1割負担

    <疾患>

    肺がん

    前立腺がん

    胃がん

    <導入の経緯>

    肺がん、前立腺がんは治療が終了となり、主治医からも在宅療養への切り替えを進められた。

    胃がんに関しては別の医療機関を受診していたが、上記内容を伝えると在宅への切り替えを了承され、在宅療養となった。

    胃がんに関しては本人、奥様に未告知であり、長女と長男は知っている。

    過去に肺がんが見つかった際に奥様が不穏になったこと、奥様に現在認知症があり、正常な判断が困難であろうことから未告知を継続する予定である。

    本人は胃の調子が悪いなという程度であるそうで、今回の在宅医療導入まではADL自立、訪問リハビリのみで緊急時加算なしという環境もあり、月2回からの訪問診療開始となる。

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