よくある質問
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介護サービス、医療受診に対して強い拒否があるケース
<年齢・性別>
82歳 男性
<居住エリア>
名古屋市守山区
<家族構成>
本人、妻の二人暮らし
<医療保険・介護保険情報>
後期高齢者医療保険 1割負担
要介護4
福祉給付金資格者証
<主病>
糖尿病、高血圧、認知症
<訪問診療開始の経緯>
介護サービスに強い拒否があり、利用ができていない状況。受診に対しても拒否が強く数か月間通院ができていない状況であった。
本人様は妻が外出すると、勝手に外に出てしまい帰ってこられなくなるほど認知が進んでおり、妻の介護負担軽減のためにも訪問系のサービスへ何とかつないでいく必要があった。
本人様の歩行能力の低下傾向にあり、自宅内は何とか移動できているが、目を離すと自宅内でも倒れこんで動けなくなってしまうこともしばしば見られるようになっていた。
ケアマネージャー様からの相談であったが、現在のかかりつけ医にはまだ相談ができていない状況とのことであったため、相談員より、まずは現在のかかりつけ医に訪問診療の妥当性についてご意見を求めるよう提案した。
問い合わせの結果、担当医からも訪問診療が妥当であるだろうと回答を頂けたため、当院により介入の運びとなった。
訪問医に対しての拒否が心配されたが、事前に相談員が何度か自宅訪問を行い、本人様の了承を頂き、初診日も同行することで拒否なくスムーズにすすめることができた。
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