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医療法人豊隆会ちくさ病院在宅医療

よくある質問

  • 患者さんから自宅に帰りたいと希望あり、抗生剤治療終了したため訪問診療開始

    <症例>

    男性 93歳

    <住所>

    名古屋市熱田区

    <家族構成>

    本人独居

    長男は他県在住

    次男が泊まり込み

    <保険情報>

    後期高齢者医療保険 1割負担

    介護保険 要介護2 1割負担

    <疾患>

    胆管炎

    MSSA菌血症

    慢性心不全

    慢性腎不全

    <導入の経緯>

    6月から徐々にADLが低下し始め、伝い歩きはできても全身倦怠感が強く出るような状態であった。

    通院も難しいということで訪問医の相談があったが、転落あり退院後の介入となったケース。

    本人は入院に対して拒否気味であったが、動けないとなると話は別であった。

    そのため、8/3ベッドから転落し、中京病院に救急搬送されたときはそのまま入院となった。

    結石性胆管炎あり、EST・採石、抗生剤投与しCRP低下しつつあったが、徐々に活気失われ食事摂取量低下し補液併用となった。

    8/11血圧低下・徐脈傾向。

    本人より自宅に帰りたいと希望あり、抗生剤治療終了したため往診開始となる。

    本人は独居であったが次男さんが泊まり込みで支援すると話され、在宅環境を整えてのスタートとなった。

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