よくある質問
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訪問診療導入事例 膵がん末期、本人、家族の強い希望により訪問診療導入
<症例>
男性 85歳
<住所>
名古屋市千種区
<家族構成>
本人、妻が同居
長男は天白区在住
次男、長女は遠方他県に在住
<保険情報>
後期高齢者医療保険 1割
介護保険申請中→要介護5 負担2割
<疾患>
膵癌末期、多発肝転移、腹水
<導入の経緯>
食欲不振あり、M大学病院を受診し膵癌+多発肝転移と診断された。
受診翌月よりGEM 5クール施行するもPD、肝メタ増大。
初診から半年後よりTS1 1クール施行しPD、肝メタ増大、腹水貯留と判断される。
その後、BSCの方針となる。
疼痛ほとんどなく、カロナール1800mg×3の投与でコントロール良好。
天白区在住の息子さまがキーパーソンであり、M大学病院医師より予後2ヶ月と説明されている。
ご本人、ご家族ともに在宅希望あり、当院ちくさ病院紹介となる。
利尿剤でのコントロール不良である場合は腹水穿刺も視野に入れての退院であった。
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