よくある質問
-
1日でも長く自宅での生活を続けていきたいという希望を叶えるため訪問診療介入
<症例>
男性 73歳
<住所>
名古屋市千種区
<家族構成>
本人、妻の2人暮らし
長男、長女は別居
<保険情報>
後期高齢者医療保険 1割負担
介護保険 要介護2 1割負担
<疾患>
大腸がん末期
上行結腸癌による腸閉塞(腹腔鏡下右半結腸切除術後)
慢性腎不全
<導入の経緯>
2020年3月に上行結腸癌による腸閉塞を発症され、西部医療センターにて腹腔鏡下右半結腸切除術を受けられた。
pT4aN2aM1(P1) stageⅣの診断で、術後抗がん剤療法はご本人、ご家族(妻、子)ともに希望されず、2020/5時点で予後は半年から一年の見込みと伝えられている。
1日でも長く自宅での生活を続けていきたいというご要望があり、そのサポートに向けて介入が決まりました。
W医療センターへの通院を辞め、在宅医療に切り替えとなった方です。
退院前カンファレンス等がなかったため、ご自宅にて今後の方向性などを確認。
最後は在宅ではなく、家からお近くの当院ちくさ病院の入院で最後を看取りたいという奥様の強いご希望あり。
新規で在宅医療を
お考えの方へ