よくある質問
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長男の介護負担が大きくなる懸念があり、訪問診療を導入
<年齢・性別>
81歳 女性
<居住エリア>
名古屋市守山区
<家族構成>
本人、夫、長男、長男の妻の4人暮らし
キーパーソンは長男
<医療保険・介護保険情報>
後期高齢者医療保険 1割負担
要介護3
<主病>
左大腿骨頸部骨折 統合失調症
<訪問診療開始の経緯>
相談時はリハビリ病院に入院中であった。
退院後に通所リハビリを体験予定となっており、問題なければそのまま利用開始とする予定であったが、元々本人の拒否が強いため、サービス利用は難しいであろうと長男はあきらめていた。
同居の夫も物忘れが顕著で介護保険申請中のため介護力としては期待できず、長男の介護負担が大きくなりすぎる不安があった。
退院後の内服管理ができるか、食事面の管理ができるかなど家族のサポートが必要な面が多い中、長男が今後の受診に連れ出せるのかといった不安を抱えていることもあったため、訪問診療の利用が最適解であろうとの判断になり、当院での介入の運びとなる。
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