よくある質問
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糖尿病のインスリン注射、褥瘡の管理のため
<症例>
男性 77歳
<住所>
緑区
<家族構成>
本人、長女、次女、孫(次女の娘)
本人独居
<保険情報>
後期高齢者医療保険 1割
福祉給付金あり
介護保険 要介護2
介護保険負担割合 1割
<疾患>
糖尿病
慢性腎不全
高脂血症
神経障害性疼痛
便秘症
左第一指褥瘡・壊死
<導入の経緯>
2020年12月に発熱と左第一指壊死にて南生協病院へ緊急入院となり、その後中日病院へ転院された。
中日病院では療養病棟に入院する基準には該当せず、名東区にある施設へ2021年4月から入所となった。
本人は治療が終われば自宅に帰れるものだという認識であったこともあり、入院中にハンガーストライキを起こすなど不安定であった。
退所及び自宅復帰の実現に向けて、担当ケアマネージャーがつき、訪問診療と訪問看護を調整していくということで相談をいただいた。
キーパーソンとされていた次女、孫が仕事で忙しく対応もできないことや、それらを理由に非協力的なこともあり、退所に伴い身元保証を付けた。
糖尿病のコントロールのためのインスリン注射や褥瘡の管理などで訪問看護と密な連携を取りつつ、金銭等の生活支援も得られる環境作りができたケース
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