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医療法人豊隆会ちくさ病院在宅医療

よくある質問

  • 整形外科医の訪問可能、在宅医師数が多いという理由から、当院に依頼あり

    <年齢・性別>

    73歳 女性

    <居住エリア>

    名古屋市昭和区

    <家族構成>

    本人、夫、長男、長女の4人暮らし

    <医療保険・介護保険情報>

    後期高齢者医療保険 1割負担

    福祉給付金資格者証

    要介護5

    <主病>

    レビー小体型認知症、正常圧水頭症疑い、褥瘡

    <訪問診療開始の経緯>

    精神疾患が疑われる夫と、うつ病の長女が同居している。主介護者は夫で、一人ですべての介護をしている状態。

    令和1年12月までは歩行が可能であったが、12月末から急に動けなくなってしまった。令和2年1月初旬に緊急搬送されたときに、臀部に褥瘡が見つかった。褥瘡治療と社会的入院を目的として、区外の病院に約40日入院した。

    自宅に退院後、他の医療機関の往診を利用。訪問看護師を週に2回、訪問リハビリ(PT)を週に2回、訪問入浴を週に1回利用していた。

    令和3年5月末、夫が車いすへの移乗時に本人を落としてしまい、右足を骨折してしまった。それ以降、毎週の整形外科への通院が必要となった。

    骨折後に前医が訪問した際、タブーを口にしてしまい、夫の不信感が高まってしまった。さらに、整形外科医に診てもらえないこともあり、夫からの要望で医療機関の変更をせざるを得なくなった。

    依然、相談員から渡された資料をケアマネが見て、整形外科医の訪問が可能な事と、今後もしまた医師変更の要望があった場合に、医師数の多い医療機関の方が良いと判断し、当院へ介入の打診があった。

    整形外科医の介入も可能であったため、翌月より、訪問開始となった。

     

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